チタナラ通信 2月号
チタナラが毎月発行する「チタナラ通信」です。
おすすめの本やイベント情報など、子育てや知多半島に関する情報を発信していきます!
ぜひ、毎月お楽しみに♪
目次
(左上)「いちのいちごのあま~い隠れ家」に行ってきました!
いちごが美味しい季節ですね♪
今回は、半田市にある「市野園芸」さんに新しくOPENした、コンテナカフェ「いちのいちごのあま~い隠れ家」にお邪魔しました!
市野園芸さんでは、いちご狩りのシーズン真っ只中で、毎日沢山の人が訪れています。
栽培品種は「章姫」「ゆめのか」「紅ほっぺ」の3種類で、いちご狩りでは酸味が少なく食べやすい「章姫」を食べることができます。
いちご狩り以外でも直売所で新鮮ないちごを購入することもできます。
訪問した際に、専務である市野敦紳さんにお話を伺うことができました。
いちごの品種の違いやカフェをオープンするまでの経緯などをお聞きし、カフェオープンの裏には市野さんの強い「いちご愛」があるのだと感じました!
コロナ禍でいちご狩りを行うことが難しかった時期に、手塩にかけて育てたいちごを廃棄せずに利用できないかと考え、いちごを加工して販売することを思いついたそうです。
そして、試行錯誤を繰り返しながら、いちご本来の味を生かした「オリジナルスムージー」を開発しました。
実際に飲んでみて、いちご本来の甘酸っぱさをダイレクトに感じ、スムージーのシャリシャリ感も楽しめ一気に飲み干す美味しさでした。
また、写真にある「ホットいちごミルク」も温かいミルクの中に感じるいちごの甘酸っぱさがほっとする美味しさでした。
お店の雰囲気もおしゃれでかわいらしくて、思わず写真を撮りたくなります♪
また、カフェのメニューに気になるものが・・・
それは「クレープセット(クレープ生地・ホイップクリーム・チョコソース等)」!!
なんと、カフェで購入してそのままいちご狩りに持ち込み「いちごクレープ」が楽しめるようになっていました♡
これは、昔から市野園芸では、いちご狩りでは珍しく「持ち込み自由」にしており、お客さんが様々なアレンジをしていちごを楽しんでいる様子を見てきたから思いついたそうです。
市野さんは、これからもアレンジ商品も増やしていきたいとおっしゃってましたので、ますます楽しみですね♪
いちご狩りの前にカフェに寄ってアレンジ商品を購入するのもおすすめです。
もちろんカフェのみの利用もできます☆
皆さんもぜひぜひ「いちご愛」であふれた「いちのいちごのあま~い隠れ家」でいちごを満喫してみてください♡
【お店情報】
「いちのいちごのあま~い隠れ家」
住所:愛知県半田市田代町156-1(0569-27-7586)
HP :https://www.ichino-15.com/ Instagram:https://www.instagram.com/ichinoengei/
(左下)バレンタインってナニモノ?!
きたる2月14日は「バレンタイン」ですね。
日本では、「チョコレート」を贈ることが一般的ですが、海外では「メッセージカード」や「花束」を贈ることが多いそうです。
また、日本では女性から男性に贈る行事ですが、海外では男性から女性に贈る国の方が多いそうです。
今回は、バレンタインの起源や日本でチョコレートを贈るようになった理由を簡単に説明しています。
子どもの頃の方が、バレンタインはワクワクドキドキしていたような気がします。
お子さんもそろそろソワソワしてくる頃ではないでしょうか?
バレンタインの形も変化しており、自分へのご褒美チョコレートも流行っています。
今年のバレンタインは、自分に少し高級な「ご褒美チョコ」なんていかがでしょうか?
(右上)今月のおすすめ本
今月おすすめする本は
「かあちゃん取扱説明書」(童心社)
いとう みく著/佐藤 真紀子絵
主人公が口うるさい母親を自分の思い通りに操縦するために、母親の取扱説明書を作成する物語。
作品の後半に、父親が主人公に言うセリフを紹介します。
「トリセツなんていうと機械的にきこえるかもしれないけれどさ、人って多かれ少なかれ、気づかないうちにそうやって相手のことを見て、考えて、つきあっていくんじゃないか?」
まさに人間関係を作っていくってそういうことだよなと思いました。
笑えるところもあり、考えさせられるところもありの作品です。
ぜひ、ご家族で読んで、家族それぞれの取扱説明書を作ってみてください☆
(右真ん中)新美南吉の作品紹介
今月の紹介作品は、
「2ひきのかえる」(理論社)
新美南吉文/しまだ・しほ絵
短い作品なので、さらっと読むことができます。
誰しも心が荒んで余裕がない時は、攻撃的になってしまい、ゆっくり休んで心が回復すれば、また人にも優しくできる。
そんなことを感じ取ることができます。
何もかもにイライラすると時ってありますよね。それはきっと、心身ともに疲れているサインです。自分を労わることは、人にも優しくできるということですので、そんな時は思いっきり自分を甘やかしましょうね。
南吉の作品は、短くても人間の本質をとらえているものが多いと思います。
そんな作品をできる限り、これからも紹介していきたいと思います。
(右下)今月の注目イベント
「第32回佐布里池梅まつり」
期間:2月11日(土)~3月12日(日)
場所:佐布里池梅林、佐布里緑と花のふれあい公園(知多市佐布里台3丁目101)
知多市の佐布里池周辺で毎年開催されている梅まつりが今年も開催されます!
会場には、県内一の本数を誇る25種類約6,000本の梅の木が植えられており、春の訪れとともに美しい花を咲かせます。
また、期間中はステージイベントや特産品の販売なども用意されています。
ぜひ、春の訪れを感じにお出かけください!
詳細は公式HPへ⇒https://chita-kanko.com/ume/
確定申告が始まります!
申告期間:2月16日(木)~3月15日(水)(還付申告はそれ以前でも可能)
・転職や退職をした方
・ふるさと納税で6自治体以上寄付した方
・医療費控除が必要な方(保険適用外治療や介護保険利用料等も対象になることがあります)など
申告が必要な方はお忘れなく!
詳しくは国税庁HPへ⇒https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/index.htm
今月の子育て語録
「幸せな子」を育てるのではなく、どんな境遇に置かれても「幸せになれる子」を育てたい
上皇皇后陛下美智子様のお言葉です。
親は誰しも子供には幸せになってもらいたいものです。そのために万全の環境を整え、準備をしています。
ただ、人生は思い通りにいかないことや予期せぬ出来事に巻き込まれることもあります。
そんな時、どんな状況でも「幸せを感じられる人」が強く、豊かな人生を歩めるのでしょう。
どんな境遇でも「幸せ」と思える、そして「幸せ」を探せる感性を育てていきたいですね。