チタナラ通信 3月号(最終号)

チタナラ通信 3月号(最終号)

チタナラが毎月発行する「チタナラ通信」です。
ちょっと役に立つ季節の話題やおすすめの本など、子育てや知多半島に関する情報を発信しています。

「チタナラ通信」は今月号をもって配信終了となります。
新しく、より情報を発信できるコンテンツを準備中ですので、しばらくおまちください☆

ご卒園・ご卒業おめでとうございます!

卒業生の皆さま、ご卒業おめでとうございます。

親御様におかれましても、お子様のご卒業おめでとうございます。今日まで、毎日色々なことがありましたよね。

お子様が日常を何事もなく無事に過ごせたのは、親御さんのサポートがあったからこそです。

お子様の新しいステージが、より輝くものになるよう願っております。

「春一番」ってなに?

春一番とは?】

 立春(2月5日前後)から春分(3月20日か21日)までの間に、広い地域で初めて吹く暖かくやや強い(風速8メートル以上)南よりの風です。細かい条件は、

①立春から春分までの間に発生すること

②日本海を低気圧が通過すること

③南寄りの風が強まり、最大瞬間風速が8m/s以上となること

③気温が上昇すること

 このように、単なる強風ではなく、春の訪れを告げる上のような気象条件を満たした場合に「春一番」として発表されます。なので、これらの条件を満たしていない年や地域には、春一番が発表されないこともあります。

【名前の由来は?】

 漁師の間で「春一」と呼ばれていた強い南風を「春一番」と呼ぶようになったようです。1859年2月13日に長崎県壱岐郡郷ノ浦町の漁船が、南よりの強風によって転覆し、53人の死者を出したことがきっかけといわれています。

【今年の「春一番」はいつ?】

 気象庁は、2月3日に北陸地方で「春一番」が吹いたと発表しました。今年は立春が2月3日だったので、春一番の発表を始めた1999年以降で、最も早い「春一番」になりました。ここ東海地方では、条件が揃わず、観測される年は実は少ないです。今年も観測は難しいのではと言われています。

おすすめの本

卒業の季節に読んでほしい絵本を2冊紹介します。

「はじまりの日」( 岩崎書店)(作: ボブ・ディラン/絵:ポール・ロジャース/訳:アーサー・ビナード )

↓出版社の紹介文↓

❝ボブ・ディランの名曲『Forever Young』に、詩人アーサー・ビナードの訳詩と、新たに爽やかな絵が加わって、希望あふれる絵本になりました!

『Forever Young』は、1974年に発表されてから老若男女にうたわれてきた、子どもを思うあたたかな名曲。これまで正式な日本語訳がなかったこの曲を、アメリカ生まれの日本語の詩人アーサー・ビナードが歌える日本語訳にしました。ロックの歴史的名曲と絵本の新しい出会いを味わえる絵本。❞

毎年この時期に紹介している絵本です。

『たくさんのドア』(主婦の友社) (作 アリスン・マギー/絵ユ・テウン/訳なかがわ ちひろ)

↓出版社の紹介文↓

❝『ちいさなあなたへ』のアリスン・マギーが再び贈る感動絵本。子どもたちの前につらなるたくさんのドア。楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、怖いこと……ドアのむこうには、何が待ち受けているのだろう? 重たいドアもあるにちがいないし、開けたくないドアだって、あるかもしれない。そうして子どもたちの未来にそっと思いを馳せながら、その人生を力強く後押ししてくれる一冊です。ドアのむこうで待ちうける、楽しみ、哀しみ、喜び、苦しみ、幸せ――すべてをきちんと受け止めて、世界をまるごと楽しんで、味わってほしいという親の願いを、アリスン・マギーが美しく切ない文章にしてくれました。親も子も、一緒に読んで、力と安心感をもらってください。❞

どちらも前へ進む勇気をくれる本です。

3月のイベント情報

「THANKS DAY -2025-」

日頃の感謝の想いを込めたイベントが開催されます。

ダンスステージ、クラフト作品や楽しいワークショップ、おいしい食べ物などわくわくがいっぱいです♪

水辺の生き物とふれあって遊べる移動水族館「あそべ~る水族館」もやってきます。

◇日 時:3月22日(土)10:00~16:00   

◇場 所:半田赤レンガ建物

     (半田市榎下町8番地)

◆あそべ~る水族館◆

水辺の生き物とふれあって遊べる移動水族館。別途有料の体験やワークショップもあります。

◇時 間:10:00~16:00

    (最終入場15:30)

◇場 所:芝生広場

◇入場料:ひとり600円(税込)

※2歳以下は無料

詳細は赤レンガ建物公式WEBサイト(下記リンクあり)でご確認ください♪

毎月読んでいただきありがとうございました!!