チタナラ通信 9月号

チタナラ通信 9月号

チタナラが毎月発行する「チタナラ通信」です。
おすすめの本やイベント情報など、子育てや知多半島に関する情報を発信していきます!
ぜひ、毎月お楽しみに♪

秋の雲ってどんなの?

【秋の雲の特徴は?】

 夏の雲は、よく絵にかくような立体的な「積雲」になることが多いですが、秋の雲はどんな特徴があるでしょうか?

秋の雲は、水平に薄く流れるのが特徴です。また、天気が変わりやすい秋は、雲を見ると天気が分かると言われています。

ぜひ、空を見上げて秋を感じてくださいね♪

【どんな種類があるのか?】

①「うろこ雲」「さば雲」「いわし雲」

この雲は、見え方はそれぞれ違いますが、気象学では全て「巻積雲(けんせきうん)」と呼ばれ、高度5,000~13,000mに現れます。雲の層が薄く太陽の光が透けるため、影ができないことが特徴で、雲一つひとつが白色をしています。特に、「うろこ雲」は低気圧や秋雨前線が近づいているときに現れることが多いため、数日後に天気が下り坂で雨が降る前兆とも言われます。

②ひつじ雲

気象学では「高積雲(こうせきうん)」と呼ばれ、高度5,000m前後に現れます。巻積雲より一つ一つの塊が大きいのが特徴です。うろこ雲と同じく、低気圧や秋雨前線が近づいているときに現れることが多いです。

②すじ雲

気象学では「巻雲(けんうん)」と呼ばれ、雲の中でも最も高いところに現れます。空の上空で観測される上昇気流・下降気流によって、すじ雲が折れ曲がって見えるのも特徴です。また、秋晴れの日に見られやすい傾向があります。

9月下旬あたりから秋の雲が見られると思います☆

秋に関するクイズ!

秋に関するクイズを3問!あなたは全て正解できるかな?

Q1.栗は1つのイガに何個入っているでしょうか?

Q2.ドングリは何の木になっているのでしょうか?

Q3.ブドウの生産量1位の都道府県はどこでしょうか?

答え:Q1.3つ Q2.ブナの木 Q3.山梨県

おすすめの本

『つきみのまつり』(世界文化社)作/羽尻 利門

↓出版社の内容紹介文↓

❝人も動物もすべての生きとし生けるものが、美しい満月をめでる観月祭の物語

羽尻利門氏が、美しい細密画で描く、家族で楽しむ日本の行事絵本第2弾。十五夜の夜、神社のお祭りへ行くキッカとゲント。山の頂上の境内では、月の神さまに感謝と祈りを捧げる観月祭が行われていて……。

人も動物もすべての生きとし生けるものが、美しい満月をめでる夜のお話。本文中の各見開きには、絵本と関わりの深い言葉(4つの文字)が隠されています。文字探しもお楽しみください。❞

イベント情報

【ごんの秋まつり2024】

新美南吉の代表作「ごんぎつね」の舞台である矢勝川に、その世界観を表現しようと地域の人々の手で創り出された300万本の彼岸花を楽しんでいただけるイベントです。新美南吉記念館を中心に新美南吉のゆかりの地を見ていただくことができるほか、期間中は地域のおもてなし企画が各種行われます。

ぜひ秋を感じにお出かけください♪

◇開催日:2024年9月20日(金)~10月4日(金)

◇場 所:矢勝川堤・新美南吉記念館周辺(半田市岩滑西町1-10-1)

◇お問合わせ:半田市観光協会(0569-32-3264)

◇アクセス (公共交通機関)

 ・名鉄半田口駅から矢勝川堤まで徒歩約10分

 ・名鉄半田口駅から新美南吉記念館まで徒歩約20分

 ・名鉄知多半田駅から半田市地区路線バス『ごんくる』南吉バス

  知多半田駅(雁宿ホール前)停留所乗車⇒新美南吉記念館停留所下車

※会場周辺は駐車場が少ないため、公共交通機関をご利用いただきますようご協力お願いいたします。

『関連企画』

◆南吉童話街頭紙芝居屋さん

自転車に乗せた昔ながらの街頭紙芝居で南吉童話をお楽しみください。

出演 南吉童話お話の会でんでんむし

日時:9月21日(土)22日(日)23日(月)28日(土)29日(日)① 10:30~ ② 13:30~

場所:新美南吉記念館 屋外休憩所

◆みんなの南吉展

芸術と文化の力で、地域協働と「みんながつながる」をテーマにした作品展です。

日程:9月26日(木)~10月6日(日)

場所:クラシティ

◆彼岸花の結婚式と花嫁行列 

日時:① 9月22日(日) 15:30(予定)~ 花嫁行列 ② 9月28日(土) 16:30〜17:30(予定) ※半田商業高校生プロデュースの結婚式と花嫁行列 

場所:① 矢勝川堤② 新美南吉記念館ステージ、矢勝川堤

◆ハナノヒカリプロジェクト

日程:9月27日(金)~29日(日) 

詳細は下記半田市観光協会HPへ

来月号もお楽しみに♪
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