併設型中高一貫教育の第一次導入校が決まりました

併設型中高一貫教育導入について、今年4月に検討開始が発表されましたが、本日、正式に明和高等学校、津島高等学校、半田高等学校、刈谷高等学校の4校において、附属中学校が2025(令和7)年4月開校として併設されることが決定されました。

また、選考方法の概要や、通学区域(学区)などの発表もありましたので、抜粋して下記いたします。

■導入が決定した高校
明和高等学校、津島高等学校、半田高等学校、刈谷高等学校

■併設中学校の開校時期
2025(令和7)年4月開校

■入学生徒の選考方法
ア 適性検査
 出題は、小学校学習指導要領の範囲内とし、思考力、判断力、表現力、課題解決力等を総合的に測ります。
 なお、適性検査のサンプル問題は、2023年度に公表する予定です。

イ 面接
 中高の6年間学び続ける意欲や志望動機、適性、コミュニケーション能力などを見ます。

ウ 調査書
 小学校5・6年生の内容を、点数化はせず、入学者決定の際の参考として見ます。
 ※調査書の内容や抽選の導入の有無は、今後検討します。

■通学可能学区
明和高等学校:尾張学区(音楽科は県内全域)
津島高等学校:県内全域
半田高等学校:尾張学区
刈谷高等学校:三河学区(調整区域として、大府市・豊明市・ 知多郡東浦町を含みます。)
※「県外枠」の導入の有無については、今後検討します。


詳しくは、以下をご覧ください。
https://www.pref.aichi.jp/press-release/chukoikkan1.html