夏休みの勉強で 人生が変わる!?

夏休みの勉強で 人生が変わる!?

完全個別指導Good個別指導部
成田篤子

知多半島に11校舎を展開する完全個別指導Good。

40年の歴史を誇る先駆けの個別指導塾です。

講師1人に対し生徒2人までの「1:2」個別授業が特長。

「勉強”を”学ぶ」だけでなく「勉強”で”学ぶ」を大切に、社会に出ても生き生きと活躍しGoodで学んだことに誇りをもってもらえる地域密着塾を目指しています 。

今回は、完全個別指導Goodの成田先生から夏休みの勉強についてアドバイスをいただきました。

夏休み期間中に勉強をした方が良いか、その理由を教えてください。

もちろんです!学校の授業がない夏休みは、これまでにできなかったこと、特に積み上げ教科の英語や数学の復習をする絶好のチャンスなんです。国語や理科、社会についても、1学期に理解できていなかったことを放置せず、苦手単元を理解し得意に変えるチャンスですね。

たとえば夏休みをダラダラと過ごしてしまうと、9月から始まる学校の授業ですぐにスタートできず、のちのちつまずきの原因となることが多いですね。小・中学生にとって夏休みを計画的に過ごすことは、良い学習習慣をつけるきっかけにもなるんです。

受験生にとっては、夏は合格を左右する勝負時。中学3年生は、今年は愛知県の公立高校の入試制度改革によって、試験の日程が3月から2月に前倒しになることもあって、一刻でも早くエンジンをかけて受験に向けて走り出さないと、入試に間に合わなくなります。

あと、大学受験生も待ったなし。総合型選抜や学校推薦型入試など、志望大学の入試に合わせて、効率よく最短距離で合格に向かうため準備しないと。ある意味、受験は情報戦ですからね。情報収集のためにも塾をフル活用してください。

夏休み期間中に自宅でどれくらいの勉強時間を作れば良いのか、目安があれば教えてください。

保護者の方からよく聞かれるんですよね。人それぞれの目標によって異なるため一概には言えないんですが、たとえば中学3年生は1日8時間、トータルで夏休み40日間200時間が目安です。塾で英語や数学などをしっかり教えてもらって、自宅や自習で社会、理科の中1、2の復習をするのが理想ですね。受験生以外は、学年プラス1時間を目安にするのがいいんじゃないかな。中1なら2時間、中2なら3時間という風に。

これは声を大にして言いたいのですが、中3の受験生は、夏休みの40日間で200時間勉強してくださいと口がすっぱくなるほど伝えています。厳しいかも知れませんがふつう学校で5時間授業、塾で2時間、宿題の時間も含めると大体1日7~8時間なので週5日に30~40時間は勉強しています。そう考えると、受験生の200時間は決して無茶な時間じゃないですよね。

夏休み期間中に効果的な勉強計画の立て方などがあれば教えてください。

そうですね、夏休み期間中は苦手なことや普段できないことを集中して勉強するのがいいですね。8月中旬くらいまでは復習、それ以降は予習を進めましょう。

ここがポイントなんですが復習する時は、例えば「1日3単元を完璧にする」と決めて、「これが終わるまでは眠らないぞ!」というくらいの覚悟で、徹底的に深めるのが効果的です。単元を選ぶときは苦手な科目と得意な科目をセットにすると良いと思います。好きな科目を息抜きがてら勉強していくと気持ちよく学習ができますよ。

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「家庭での勉強が習慣にできない」という悩みも多くあるのですが習慣化させる秘訣などあれば教えてください。

これもすごく多いご質問ですね。そんなときは塾を自分の勉強部屋にしてしまうことがおすすめです。

家だと誘惑が多く、特に夏休みは部屋も暑いし、監視されているわけではないので、気がゆるんで1人で勉強するのは難しいですからね。Goodなら、開校から塾に来て、みんなと一緒に勉強していれば、必要なこともアドバイスできるし、手が止まっていれば、「よく頑張ったね。次はこれをやってみたら?」などモチベーショントークもできます。

私たちはいつも、「集中できる」とか、「自ずと勉強したくなる」とか、「塾に来るとなぜか楽しく勉強できる」というような、やる気の出る環境づくりをしているのでどんどん自習に来てほしいですね。

もちろん、厳しくするときもありますが、雑談も交えながら、ストレスなく頑張れる空間を作っています。ときには「〇分後に小テストをやるよ」なんて声をかけると、みんな嫌がりながらも目標に向かって目つきが変わったりすることもよくあるんですよ。

でも、例えば苦手な生徒には、静かな環境を用意して、講師たちとだけコミュニケーションを取れるように配慮するなど、一人ひとりの性格や目的に合わせて対応しています。

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夏期講習とは、生徒たちにとってどのようなものですか?Goodの夏期講習の特徴を教えてください。

そうですね・・・夏休みは1年で最も長い休みなので、だからこそ、この夏休み期間に苦手な科目を克服しましょう。とは言っても、自分が苦手な教科や単元がわからないという生徒も少なくありません。Goodの夏期講習は、個別相談会などを通して、一人ひとりの目標に合わせて授業で何を勉強すべきかなどを細かく提案しています。ご家庭での学習状況や夏になにをすべきかについてもお話しています。

Goodの夏期講習「総復習コース」は、小・中・高の全学年対応の1:2の個別授業で、英語、数学、国語、理科、社会、高校生の科目についても全教科対応です。苦手なところをできなくなったところまでさかのぼって、しっかりと実力をつけることができるのも個別指導ならではの魅力です。昼2時半から夜10時まで開校しているので授業以外にも自習室として利用できます。

小学生は英語の必修に伴い中学校で英語が苦手にならないように、中学英語を先取りして特訓する「英語力養成コース」も設定しています。

受験生には特別に「入試対策コース」や2日間で20時間勉強する「夏の受験特訓講座」も用意しています。なかでも私のオススメは「夏の受験特訓講座」。高校入試の解法テクニックの習得や、入試当日に向けた実力アップと集中力向上を目的とした、8月16日・17日の2日間で実施します。100人以上の受験生が集まって、2日間猛特訓しながら忍耐力を養います。これをきっかけに一気に受験モードに切り替わる生徒も多いんですよね。

実は、私の息子が去年、中学3年生でこの「夏の受験特訓講座」に参加したんですよ。恥ずかしいんですが夏までどこの高校に行くかも決まってなくて、ふわふわしていたのですが、この講座をきっかけに変化しました。もともと工業系に興味がある子だったんですが、大学の工学部に行きたいと言い出して、大学ではこんなことを勉強するんだ、なんて大学に進学するという目標ができました。そのためには目指すべき高校が明確になり、今自分には何が足りないのかというかんじで、そこからはもう一直線。毎日10時間くらい勉強するようになりました。結果、2学期にはテストでビックリするような成績を取ることができ、推薦も決まり合格できたんです。

うちの子だけでなくGoodには、高校が決まったらから勉強もやめる、という感覚はありません。受験だけが目的ではなく、「社会に役立つ力を、勉強を通して学ぶ」ことを目的としているところがGoodの魅力のひとつですね!「Goodに来て人生が変わった」という生徒が多くいることが何より私たちの誇りです。

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「勉強”を”学ぶ」だけでなく「勉強”で”学ぶ」ことを大切に、社会に役立つ力を勉強を通して学べるというGood。そんな力を育てようとしているからこそ、生徒の人生が変わっていくのだと納得しました。塾での学びを通して、受験生たちが一気に受験に向けて切り替わる夏。Goodでは、7月18日から8月29日まで夏期講習を実施中です。お気軽にお問い合わせください!