ライバルと差をつける入試前後の過ごし方 ~中学生~

ライバルと差をつける入試前後の過ごし方 ~中学生~

明光義塾 東海教室教室長
山田 拓磨

全国47都道府県に1,700教室以上を展開する明光義塾。生徒一人ひとりの目標に合わせて

オーダーメイドの学習プランで対応する個別指導の塾です。定期テストと受験対策に強い、中学生指導を実施する明光義塾東海教室の山田教室長から、受験対策についてアドバイスをいただきました。

入試まであと少しですが、受験生がこの時期に取り組むべき内容やラストスパートに向けアドバイスをお願いいたします。

入試ラストスパートで大切なことは「目」と「心」です。「目」とは、客観的に自分を見ることです。「目」はある科目や分野に漠然とした苦手意識をもっている人には欠かせません。苦手な分野について、なぜ間違ったのか、何が足りないのか冷静に分析し、トレーニングをすることが必要です。また周りの声を素直に取り入れることも大切です。勉強は一人で行う時間が長いので、自分がどのような状況なのか見えづらくなるので、周りの声もしっかり受け入れて自身を観るようにしてください。入試直前は入試過去問題などをたくさんこなし実力を発揮する準備を整える時期です。そして、その結果どうだったのかをしっかり振り返るようにしましょう。スポーツでもそうですが「練習と本番の差をなくす」ことが大切です。

そして「心」は、気持ち・志です。これが行動の原動力となります。自分がどうしたいかの気持ちの強さが自分のポテンシャルを引き上げますし、そんな生徒さんをたくさん見てきました。わかりやすく言うと「なぜその学校を目指すのか」を、自分の言葉でセリフ化できている状態です。

最後に、体調管理も重要です。コロナ禍でより慎重になられていると思いますが、うがい、手洗い、消毒など気を緩めず対策しましょう。

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明光義塾での受験に向けた取り組みや合格後の取り組み内容などあれば教えてください。

志望校や学力は一人ひとり違います。明光義塾では生徒一人ひとりとしっかり向き合い志望校に向けた定期テスト対策や受験に向けた学習プランを作成し合格までサポートします。

そして、家庭での学習も高校受験に向けてとても大切です。明光義塾では、授業だけでなく家庭学習を含めた勉強の仕方の指導も行うため、効果的な志望校合格を実現しています。

また、大学受験までの全教科をサポートしています。高校に進んだ先輩たちは今も教室に通ってくれていますので、みなさんが通う学校の前例があるこも強みです。例をでいうと、合格後に○○高校はこんな課題が出るのでどうやるか、○○さん宅から○○学校までどんなルートで通うか、○○高の○○部だと家に帰ってくるのは何時頃かなど、塾の先生と一緒に具体化できます。「学習は日常の中にある」ので、入学前から毎日の生活リズムをイメージしてもらい、学習時間を確保し、学習習慣を定着させてもらうことを大切にしています。精神面では、入試後に気が抜けやすくなります!さらに4月から環境が変わるので気疲れしてしまう場合もあります。ここが、一人ひとりと向き合う私たちのサポートが活きる時期です。中学から通い慣れた塾を一つの居場所にしてくれている生徒もいますし、高校から明光義塾に通われる生徒も、入学前からの高校内容準備など、目的や課題に合わせて塾の使い方を明確にして、サポートさせてもらっています。

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最後に受験生に向けて一言お願いします。

入試までの日数もいよいよカウントダウンです。最後の最後まで入試当日の点を伸ばすためにがんばりましょう!

その中で大切なことは「環境」です。自分が集中できる環境に身をおくこと。それは友達かもしれません。時間や場所かもしれません。

明光義塾では、講師が生徒さんと目標を共有し、二人三脚で受験に向かいます。また、受験テクニックとしても、全国最大教室数の情報量を活かし、客観的な視点からサポートしています。

今年は、令和5年度入試から変わる愛知県の入試対策も必要です。受験は毎日毎日がんばって、決まるのは1日。自分の力で志望校を勝ち取ってください!

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受験まで残り少し、受験生はいろいろなものを抱え努力し受験に臨まれると思います。

ただ、忘れないでほしいのは努力に努力を重ねたことは必ず自分の力になっているということです。

受験に向けて不安や緊張もあると思いますが、ただ自分が重ねた努力に自信をもってください。

その努力の力は社会に出てもきっと役に立ちます。

まだ不安がある方はお気軽にご相談ください。

明光義塾では受験に自信を持って取り組めるサポートを行っています。